おはようございます。
小さなヘアサロン経営の専門家 大湊茂雄です
商品売上いわゆる店販売上は重要だと思っている方は多いかと思います。
僕の経営するヘアサロンの地域は田舎なので、人口の減少が半端無いです（笑）
いや、笑ごっちゃない！って話です。
人が増えない以上は、人を相手にする商売は困ってしまう訳です。
そこで、お客様数をどんどん増やすことが難しい状況で考えられるのがお客様の単価をアップすること。
商品売上を上げていくことが生き残る上でも重要になってくるのです。
でも、商品販売は苦手！
っていう理美容師さんも多いと感じています。
でも、商品を売れない理美容師さんはこんな考えをお持ちで無いでしょうか？
「売上を上げるためには商品売上を上げるしかない」
「商品販売キャンペーンをしよう！」
この考えではなかなか思うように売れないと思います！
てか絶対売れない！（笑）
どういうことかって言いますと、
売上を上げるために商品を売ろうとすると売れない
と言っているのです。
でも、ほとんどの方はこういった考えをお持ちで無いでしょうか？
商品はお客様の満足度を高める
技術の満足度を高める
だからお勧めしなくちゃいけないと僕は思います。
僕が折角一生懸命カットしたとして、鏡の前では最高にかっこよくスタイリングできても、お客様がおうちで使うシャンプーが石油系の市販のシャンプーだったらどうでしょうか？
洗浄力が強すぎて毛先がパサパサになり髪の毛がまとまりませんよね。
シリコンたっぷりのシャンプーで洗われたら、せっかく毛束が立ち上がるようにセニングを入れたのにぺったんこになってボリュームが出ませんよね。
だから、僕のおすすめのシャンプーを使ってください！
そう言ってお客様にお勧めしています。
うちではほとんどのお客様が僕のおすすめのシャンプーを使っています。
販売のコツを一つだけ書くとすれば
「良い」と言っては絶対に売れません。
「良さそうだな」ってお客様に思っていただければ売れます。
ここかなり重要です！
上記の例を見てもシャンプーの成分を説明したり
「良いシャンプーですよ」なんて一言も言いません。
上記の説明を聞くと
「なんか買って行った方が良さそうだな」
「試してみるかな」
って気持ちになりませんか？
そして、シャンプーを買って行ったお客様は
「買ってよかった！」
「ほんとにセットが楽だ」
って思うんです。
次にご来店の時に感謝されるんです。
僕の考える究極の販売方法は
「大湊さんが勧めるんだから間違いないよ」
って説明しなくても買って行ってくださります。
それは一つ一つの商品の販売で信用残高を高めていくことです。
買って良かったという体験を重ねていけば誰でも
「○○さんが勧めるんだから間違いないよ！」
って言ってなんでも買って行ってくれるようになります。
そこまでには何個も商品販売を重ねて信用残高を高めていくしかありません。
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「○○さんが勧めるんだから間違いないよ！」
って言っていただき、面白いように商品をバンバン売る販売の達人に興味がある方はメルマガに登録してくださいね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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